性被害で山梨学院大を提訴 米女性「男性留学生から暴力」
 山梨学院大に留学していた米国籍の20代女性が9日、同様に留学生だった20代男性から性暴力を受け、大学も適切な対応を取らなかったなどとして、男性と大…
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(出典 static.tokyo-np.co.jp)



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 山梨学院大に留学していた米国籍の20代女性が9日、同様に留学生だった20代男性から性暴力を受け、大学も適切な対応を取らなかったなどとして、男性と大学運営法人に約4100万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。

 訴えによると、女性は2023年2月、アニメを見ようと誘われて男性の部屋を訪れたが疲れて眠ってしまい、目を覚ますと男性から胸を触られるなどの被害を受け、部屋を立ち去った。

 後日、学内のカウンセラーらに相談すると「被害を忘れるように」「被害として不十分で事件として成り立たない」などと回答された。女性は心身の不調により退学し、他の大学への編入などを余儀なくされたとしている。

 提訴後東京都内で記者会見した女性は「日本には性暴力被害者を支援する体制がないと痛感した。性暴力が人生に与える甚大な影響を社会に理解してほしい」と訴えた。

 運営法人は取材に「訴状が届いておらず、現時点ではコメントを差し控える」としている。

2025年05月09日 16時44分共同通信
https://www.47news.jp/12556388.html

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